支那そば　二階堂【福島県福島市】

アパートの1階が店舗になっている！

本日訪れたのは、福島県福島市にあるラーメン屋 “支那そば　二階堂”さんにお邪魔させていただきます！

一番下の『店舗情報』の住所欄を見ていただくと分かりますが、アパート名が住所の最後にくっついております。

とあるアパートの1階にテナントとして店舗がはいっておりますね。駐車場は店舗向かって右側にあります。

店舗に貼られてある駐車場の案内図。

7・8・9は停めちゃダメみたいですね。

ハンドメイド感がとてもいいです！

天気がいい日なんかは2階に住んでいる方が布団干してたりして・・・。

看板隠れちゃうかな・・・。

ファミリー・友人・カップルと様々な客層。老若男女愛されるお店

いざいざ！店内入場！

すぐに女性ホールスタッフの方が来てくれて、カウンター席に案内してくれました。

厨房からも年配の方と男性の方2名の“いらっしゃいませー”と、低いワイルドな声で元気よく発せられる。

店内は夕方近くという中途半端な時間なのに、子供連れのファミリーやカップル、男性客などで席の半数以上がうまっていますね。

昼時には行列が出来るほどの人気店なのだ。

メニューはオールカラーの冊子、絵や写真、色ペンも何種類も駆使して一生懸命に作られている。

完全にお手製である。

赤そばうまそぉー！

餃子もうまそっ！

季節限定の担々麺か～！
どれにするかホント悩むな～。

・・・あれ？

如月　和（きさらぎ　まどか）さん・・・？

あなた、先ほど店舗入口のガラスに貼られたポスター（写真2枚目の右中部）でもお会いしましたね？

スズメを従えたお嬢さん・・・あなたはだぁれ？

引用：みんなで作ろう！ご当地キャラ　カタログβ

ぐーぐる先生に聞いてみた。

すると、『みんなで作ろう！ご当地キャラ』というサイトにぶち当たりました。

なんでも、ここのラーメン店『二階堂』公式擬人化キャラクターなのだそうです。

参考までにサイトにあったプロフィールを一部抜粋しますと・・・

名前：如月まどか
・和風マニアの中学生
・二階堂の繊細なラーメンを食べているうちに感覚が研ぎ澄まされ、魑魅魍魎が見えるようになった
・世間の闇と闘う仁義の魔法少女

なのだそうです！

そっか～！

らーめん大好きな和風マニアなんだね！

何がおかしいんだ！

いーじゃないか！

坊主がバンドを組んで般若心経を唱える時代だ！

それに、らーめんはもはや日本の食文化だぁ！

はぁ、はぁ、はぁ・・・

よし！今日はコレに決めた！

大人気って書いてあるし！
このナンコツってのもトッピングしちゃえぇー！

ベルコは赤そばにするみたいです。

待っている間にいつもの調味料チェックです。

左端にふりかけがある～！

ラー油と奥に隠れてるけど醤油、それにお酢だね。

そしてＧＡＢＡＮのホワイトペッパーに粉節と自家製からしだって。

調味料の器はちゃんときれいに拭かれており、ベタベタしていないですね！

さっぱりと・・・されど味はしっかりと！

『お待たせしました～！』

はい！お待ちしておりました！！

待つこと数分。

注文からの提供時間は普通だと思います。

まずは・・・

ベルコの“赤そば”800円から！

辛そう・・・。

赤いスープにひき肉とネギのシンプルな顔立ち。

麺は細目の弱ちぢれ麺。

スープとひき肉と唐辛子がうまく絡みあってるじゃないですか！

ベルコから一口もらっていただきます！

・・・お！

・・・うん。

辛っ！！

やっぱり辛いよ！！

辛いんだけども！

味がしっかりと濃い。

辛さの中にもスープのダシがしっかりと効いており、ひき肉のほのかな甘みも感じられる。

ただただ辛いだけの下品なラーメンとはワケが違う。

でも本当に辛いんだ！

“辛さ”と“旨さ”がどちらも薄れることのない、まさに“旨辛”と呼ぶに相応しい

らーめんだと思います。

大抵の激辛らーめんって、ただ辛いだけで美味しくないんですよね～。

唐辛子を大量に入れれば辛いっての！

そんなのあたりまえでしょ！

それは辛いらーめんであって旨いラーメンではないのだ！

でも、ここの辛いらーめん、うまいわーーー！

ちょっと感動！

興奮冷めやらぬうちに、ボクのらーめんが運ばれて来ましたよ！

じゃじゃーーーーーーーん！

どうですか！

このインパクトのある絵面は！

“しょうゆラーメンのダブルトッピング（煮たまごとナンコツ）”1,100円！！

まず目が行くのが、夜空を縦断する天の川を彷彿とさせる、ひときわ存在感を放つ中央のナンコツ！

その他にもメンマ・のり・アサツキ・白髪ねぎ・大き目のチャーシューがボンっ！！

そのチャーシューを覆い隠す天の川を持ち上げてみた。

ナンコツって言うけど、スペアリブみたいだね！

おぉ～！！

この大迫力！！

食べてみると、味は甘みがあって、角煮のよう。

ホロホロと口の中で溶けてゆくぅ～！

しょうゆラーメンの麺は、やはり細目の弱ちぢれ麺ですね！

さっぱりとしていながらも、味にはインパクトがある。

最後まで食べてもアキが来ない。

さらに、うっすらと浮かぶアブラの保温効果でスープがいつまでも温かい。

煮たまごも半熟トロトロでこれまた絶品！

餃子（380円）は小ぶりなサイズが5個。

豚トロ丼（380円）も登場！

これで全部出そろったぜ！！

豚バラ軟骨を甘じょっぱく味付け、マスタードもいいアクセント！

・・・って、メニューに書いてある。

ホントその通りだね！

間違いない！

いや～！

食ったくった！

次回は、塩そば、もしくは味噌そばに挑戦してみたいですね！

とっても美味しかったです！

ごちそうさまでしたっ！！

まとめ

絵・色使い等、一生懸命に作られた“メニュー”を見たときから、

『このお店はひとつひとつの作業を疎かにしない、丁寧な仕事を心掛けているんだろなぁ・・・』

そんな印象を感じた。

調味料を見てもそう。

そして、ラーメンの味はもちろん、言わずもがなである。

今日はたまたますんなりと店に入れたけれども、口コミを見ると

しょっちゅう駐車場も満車で、常に込み合っている状況だとか。

人気のラーメン店は、やはり美味しい。

いやいや！！

美味しいから、人気のラーメン店になるのである。

大満足の食事になりました！

ありがとうございました。

店舗情報

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